酷な話

先日一人で家でボーっとしてたら、某プリントメーカーからの電話。
某「tqdさんのお宅でしょうか?1ヶ月ほど前にお出し頂いたプリントなんですが、集荷からこちらに発送する際に紛失しまして…」
はぁ…そんなことってあるんだな。
オイラ「あー、それ出したの家内なんでよく分からないんです。でも…どう考えもそれって出てこないですよね…」
某「申し訳ございません…」
まぁ、無くなってしまったものは仕方がない。それほど咎めるつもりもないし。とはいえ、紛失したんだからそれなりの保証だけしてもらいたいところ。
程なくして嫁が帰ってきたので、電話のあったことをとりあえず説明。
嫁「あー、かかってきた?アレなー、daughterちゃんがスキー合宿で写してきたヤツやねん。よりによって…怒るやろうなぁ」
娘が初めてカメラ持ってって、自分の意志で写してきた、大切なカメラだったんだよね。たぶん大したものは写ってないんだろうけど、ほんま、よりによって…まぁ、事実は事実として受け入れるしかないよな。っつーわけで、ありのまま娘に伝えることに。
えー、案の定ってヤツです。大号泣。いや、今までに見たことないくらいに。そりゃあ8歳の子供には酷っちゅーヤツですよな。


結局、経緯の説明と謝罪に某プリントメーカーの担当者が来ることになったらしいんだけど…
嫁「daughterちゃんを出すか…」
あー、鬼だ、ウチの嫁は。
同情しますよ、謝罪担当者様。