WS011SH発表!

ついに発表されましたな。

WILLCOM|幅50mmのスマートなスマートフォン誕生 3インチワイドVGA液晶を搭載し、さらに進化したW-ZERO3[es] Advanced/W-ZERO3 [es]を開発・発売 スライド式キーボード付きスマートフォン国内最軽量、最薄!
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2007/06/07/index.html
Advanced/W-ZERO3[es]:シャープ
http://www.sharp.co.jp/ws/011sh/

まぁ、あちこちで取り上げられてると思うので、スペック等の引用は無し。


軽く感想なんかを書くと、なかなか微妙なところを突いてくるなぁってな感じか。
解像度800x480で、サイズがチッコく軽くなって、メモリは倍増で…と、確かに[es]に比べると涎が出そうなくらい魅力的ではあるんだけど…
ざっと見て不満はBTが結局今回も載らなかったってなことぐらいで、[es]の不満点はしっかり改善してきてるね…でも新たな魅力があるかというと無いよねー、ってのが正直なところ。
手堅い改善だけしか見えず、コリャ欲しい!と思わせるものがないんだよなぁ。


とはいえ、スペック的には先に書いたように涎が出そうなくらい魅力なんだよね。
っつーわけで、さて、オイラにとって買い換えるかどうかのポイント。

  • メモリ不足の改善。現状の[es]は空きメモリが起動時で約24MB。単純に64MB増えると考えると、起動時の空きメモリは88MB?今の3.5倍くらい。オペラでタブをバンバン開いても勝手にアプリ強制終了が起こらないか?
  • Outlookのメールのサブジェクトが19文字を越えると化ける問題は直ってるのか?もしくはW-ZERO3メールの使い勝手が良くなってるのか?
  • カメラのホワイトバランスがすぐにオカシくなるのは直ってるのか?レスポンスは?

くらいかな。これらが全て直ってれば買っても損はないな。
とはいえ、今回は実機を触ってから考えたいところ。だってさー、前回の[es]の時は、キーの取りこぼしがヒドくて使いものにならない…なんてな予想外のヒドい仕打ちを受けたしなー。
発売前のレビューは基本的に鵜呑みにせず、じっくり吟味して決めたい。




…我慢できれば…だけどw