メールアプリをOutlookからW-ZERO3メールへ
ファームアップによるW-ZERO3メールの改善とzm-helperの機能拡張で、ちょっと使いやすそうになったので、Outlookから乗り換えてみた。
W-ZERO3メールは初期に比べてかなり進化してますねぇ。当初は、メールを開いた状態では次のメールに移動できないとか、メールを選択して未読・既読の変更ができないとか、開発者は絶対自分で使ってないだろ的なヒドい仕様でしたねぇ。まだ不満は多少あるけど、これらが一通り出来るようになって、ようやく普通に使えるメーラーになったって感じですな。
あと、Outlookと違って、サブジェクトの19文字問題が無いのも良い。
そして、機能拡張ツールのzm_helperの自動BCC機能が非常に便利。
- W-ZERO3tool：zm_helper
- http://blog.livedoor.jp/kobayasu/archives/50020799.html
受信メールはGmaliに転送、送信メールはGmailにBCC、という感じでGmailをバックアップ的に使ってるんだけど、Outlookだと自分でBCCを設定しないとダメなんだよね。これをzm_helperが自動でやってもらえるだけでかなり使い勝手が良くなった。
不満点は画像とビデオなどの他アプリからのファイル添付が出来ないこと。
シェル拡張アプリ、Shell32Extensionで起動するメールアプリを変更したりできそうなんだけど、ざっとネットで調べてみたところ、W-ZERO3メールのファイル添付のコマンドラインオプションが分からないため、どうやら出来ないっぽい。
うーん、サブジェクトの文字数に制限があるメーラーだったり、他のアプリとの連携が取れないメーラーだったり、なんでこうどれもこれも何かが足んないのかねぇ。
