ニセコから帰ってキター

昨日ですけど。
ほんとは昨日書こうと思ってたんですけど、あまりの疲れ具合で、風呂入ったらバタンキューでした。
いやぁ、すっかり筋肉痛ですわ。日ごろどんなけ運動してないかが分かるっつーもんです。

一日目

大阪は当然雪なんて降ってないんですけど、北海道は大荒れだとか。
飛ぶ前から「大雪の影響で戻ってくるか羽田に行くかもしれんので各語しとけ。」とかのアナウンス。限られた時間しかないのにヤバイよね〜、これ。
まぁ、とりあえず飛行機に乗って…新千歳に着いた。なんだぜんぜん降ってないじゃん、っつーか晴れ。


ニセコスキー場まではバス移動。
千歳から離れていくにつれ、雪が激しく。っつかありえんくらい。
スキー場についた頃には猛吹雪って感じ。


早速着替えてゲレンデに。
娘は今シーズン、体操教室のスキー合宿に既に行ってて、先生いわく「きれいに滑れてましたよ」だとか。こりゃ期待できる。
と思ったら全然。ま、そんなもんだろう。

二日目

相変わらずの吹雪。
しばらくはファミリーゲレンデで特訓するしか。っつーことでオイラもファミリーゲレンデに付き合うことに。
娘は全く滑れないのから一転、なんか恐ろしいスピードで直滑降。

おいおい、ヤバイよそれ。せめてボーゲンくらいはマスターせんとどこにも行けへんじゃん。
っつー訳で、嫁と娘を置いて、オイラだけクワッドで上のほうに。

この頃になると雪も上がって晴れてきてはいたんだけど、標高が上がるにつれ気温がありえんくらい低い&風が冷たい。気温は...-9度!

写真では爽やかな感じがするけど、風がビュウビュウで、えらく寒かったっス。
おまけにオイラのウエアはフード無しなので、首元に雪&風が入りまくる。北海道に行くときはそれなりのウエアにしないとヤバイな。

三日目

とりあえずボーゲンをマスターするのもままならずの状態で、午前中の人の少ない時間帯にゴンドラで上に上がることに。
あー、案の定、娘は滑れる訳もなく。っつか初日より滑れんくなってて、ちょっと耐えられなくなってくるとすぐにお尻をついてこける。これがまた危ない。そのままの状態で座り込むもんだから、止まることなくどんどん滑り落ちていく。
結局ビビリながら立ち往生で、下りてくるまでに4時間くらい掛かってしまった。
その日午後からはすっかりやる気を無くした娘。宿で半日寝てました。

オイラは更に上のほうへ。そして更に寒い。

四日目

最終日。
娘には無茶をさせず、ボーゲンをマスターさせるためにファミリーゲレンデで嫁が特訓。付き合ってるのも無駄なので、オイラはさっさと上のほうへ。
この日も相変わらず寒い。


1時間半ほど滑って、娘の様子を見ることに。ビデオも撮らないとね。

おお!上達しとる!
しっかりスピードコントロールが出来るようになっとるで!
嫁いわく、「昨日の怖かったのがあったからやで」とか言ってたけど、いやいや、これが最終日だっつーのはもったいない。後一日あればもう少し楽しめたのにな。

まとめ

っつーことで。
防寒はしっかりしといた方が良かったと反省。だいたい誰も襟なしのウエアなんて着てないっつーの。
あと、ボードで滑りながらビデオを撮るのは難しい!ファインダーは覗けないし、液晶は見えないし。それに、ボードだと斜面に対して体が横なので、被写体が背中の方に行くと撮れない。ま、ボードの技術がついて行けてないというのも...


とにかく...北海道は良い!
来シーズンも行きたいな。