JAMMA感想

軽くJAMMAショーの感想なんかを残すか。
とりあえずメーカーごと、興味のあるところを適当に。

セガサミー

さすがのラインナップって感じですな。ビデオ・メダルからSC向けまで業務用の今あるジャンル全てをまんべん無く用意ってところ。
注目は新基板「リンドバーグ」ですかね。スペックとかよく分かんないけど、映像はきれい。
ラインナップ中ではアフターバーナーに期待。画面からは、あのアクションゲームテイストが見てとれるので、オヤジゲーマーなオイラは大期待です。
「北斗の拳」、これって「北斗の拳」である必要が無い様な気が。単にキャラを「北斗の拳」から借りてきただけで、全然それっぽいものは無し。ガッカリ。
「古代王者恐竜キング」は安定って感じですな。ボーイズホビー漫画っぽいキャラクタが用意されてるのが、男児市場を意識してますな。どうでも良いが「恐竜キング」よりも「ムシキング2」を作った方が喜ばれる様な気がする。

タイトー

なんと言っても「ダイノキングバトル」。これは無しでしょ。確かに男児向けカードゲームは今一番ホットな商品だけどさ。かなり前からセガが作ってて、ロケテも結構前にやってたでしょ。それ知っててぶつけてくるのはさすがにどうかと思うな。
そういえばメダルは一時期力が入ってたと思うんだけど、今回は全然。

ナムコ

「コブラ」は今回初めて筐体を見たけど、あのガンはガッカリ。オッサン向けコンテンツなのにサイコガンがサイコガンしてないのはどうか。
「ドルアーガ」は筐体が一新されてましたね。内容はありがちなPC向けのMORPGな趣き。これ、ゲーセンやりたいヤツいるか?
「機動戦士ガンダム 戦場の絆」、過去に出展してたORBSのローコスト版?プレイしたかったけど、めちゃ並んでたので断念。プレイしたヤツの話を聞くと、かなり酔うらしい。
この「戦場の絆」、バンプレストブースと通路をはさんでの出展は面白い。これからの両社の展開に期待ってところかな。

バンプレスト

「超ドラゴンボール」はよく分かんない。ロケを手に入れたので、家庭用リリース前の小遣い稼ぎってところか。
「データカードダス」は力が入ってるのかと思ってたけど、意外に端にひっそりって感じ。
影山ヒロノブのライブは大人気でした。

アルゼ

ファルコムものはもっと先になると思ってたけど、発表から一年できっちり出展して来たね。ま、興味はあまり無いけど、PCソフトとの展開はちょっと気になる。
「タイプチューン」は難過ぎ。あんなの出来る訳無し。おもいっきり恥晒してきました。
バカラか何かのマスメダルのDLP×9台のモニターは圧巻。でも意味無し。

カプコン

もうすっかりメダル・プライズメーカー。それだけ。とりあえず、パクリ度を下げる努力を。
期待の新作ビデオ映像のみ。「無双」系のゲームみたい。


全体的には、まぁ例年と変わらず、びっくりする様なものの出展は無し。つっても、面白そうなものはいくつかあったので酷いものではなかった、って感じかな。
他にもちと気になるものもあったけど、また気が向いたら。